千葉県浦安市の東日本大震災への対応(2012.04)
1. 浦安市の被害の概要
2. 被災地の土地利用の状況
3. 被害の状況写真
4. 震災発生からこれまでの主な動き
5. ライフラインの復旧の推移
6. 地盤に係る住家被害認定の運用の見直し(内閣府)
7. 航空レーザー計測による震災前と後での変化
8. 原因究明と対策検討
アップしている資料に沿って説明を受けましたが、
私が今回知りたかったのは震災後の液状化対策についてでした。
液状化対策検討技術検討調査の結果についても説明を受けましたが、
今回の震災での液状化については被災後の修復はもちろん計画的に進めていましたが、
今後の液状化についての対策は、国庫補助がどこまでつくかまだ見極めがつかないなか、
個別の施設・住宅の対策では有効でないことから、
地域のなかのブロック毎での対策を検討しようとしていること、
また優先順位をつけるなかでは
「緊急輸送路」「防災拠点や避難所の下水を流下させる重要な管路」等を優先して
液状化対策をとるべきだというとりまとめがなされています。
また「自分達の街は自分たちで守る、復興する」というところから、 自助・共助・公助の視点で「ふるさと復興市民会議」が立ち上がり
種々の議論のなかで報告書がまとめられていました。
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